【風の谷のナウシカ】衝撃的な都市伝説まとめ!意味がわかると怖すぎる?

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風の谷のナウシカ

「風の谷のナウシカ」は、スタジオジブリの宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた作品です。トップクラフト時代の作品で、現在のスタジオジブリの独特な世界観が強い映画の先駆けとなりました。

そんな本作は、昨今のスタジオジブリ作品と比べて少々怖く、シビアな雰囲気が強いのが特徴。人の死生観や命の在り方など、哲学的な物語が楽しめます。その影響からか、本作には怖い作風の背景を考察して生まれた都市伝説も無数に存在しているのです。

そこで今回は、「風の谷のナウシカ」にまつわる有名な都市伝説を詳しく紹介していきます!作品に込められたメッセージも考察しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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風の谷のナウシカの簡単なあらすじ

「風の谷のナウシカ」は、旧人類によって作られた巨神兵が世界を焼き尽くした「火の7日間」という最終戦争から1000年後の世界を描いた物語です。胞子や瘴気を放出する腐海と、腐海を守る巨大生物の蟲によって侵食された世界で、人間は細々と暮らしていました。

そして主人公である風の谷の姫・ナウシカは、そんな世界で多くの人間から忌み嫌われる腐海や蟲を愛でる少女。腐海や蟲を焼き払って人間の世界を広げようとするトルメキア帝国や土鬼諸侯国連合の戦争に抗いながら、ナウシカは命の健全な在り方を追求し、腐海や蟲の真実、そして旧人類の企てる壮大で残酷な計画にたどり着くのです。

もっと詳しく知りたい方は、ナウシカのあらすじを解説した記事をチェックしてみてください!

【風の谷のナウシカ】原作漫画のあらすじやラストのネタバレ紹介
原作・脚本・監督を宮崎駿が担当したスタジオジブリ作品『風の谷のナウシカ』。1984年に公開され、それ以降世界的な大ヒットを記録している伝説的な長編アニメーション映画です。 そんな『風の谷のナウシカ』の原作は、アニメ雑誌「アニメージュ」...

風の谷のナウシカはあえて怖く作られている

「風の谷のナウシカ」は、他のジブリ作品のような無邪気さが少ないシビアなテイストが特徴的。しかしその怖さには、宮崎監督が狙って作り上げたものだったのです。

印象的なBGMを多用している

現在ではスタジオジブリの常連作曲家として知られる久石譲さんですが、初めて手掛けた映画音楽は「風の谷のナウシカ」でした。それまでCMソングなどを製作していた久石さんに、本作のプロデューサーであった高畑勲さんが依頼したそうです。

そして久石さんは、「風の谷のナウシカ」の原作を読んでコンピレーションアルバムを製作。そこから話し合いを重ねて本番の曲を製作し、当時の映画業界では珍しかったオーケストレーションでの音楽が完成しました。

そのため「風の谷のナウシカ」のBGMは、非常に奥深く神秘的な世界観を実現することに成功しているのです。熟考が重ねられた楽曲たちは、オーケストラや民族楽器を使うことで壮大さと繊細さを兼ね備え、怖さという形で私たちの心に爪痕を残すものとなりました。

中でも当時4歳だった久石さんの娘が歌う「遠い日々〜ナウシカのテーマ〜」は、明るい雰囲気でもどこか怖さのある楽曲として有名です。

考察を必要とする謎のシーンが多い

「風の谷のナウシカ」は、宮崎監督があえて俯瞰ではなく主観で物語を進めていく手法を採用しているのも特徴。そのため、1度観ただけではすぐに理解できないような謎のシーンが多いのです。詳しい説明ではなく、視聴者はナウシカの視点で難関な真実を読み解かねばなりません。

つまり「風の谷のナウシカ」の怖さは、不可解さの残るシーンの積み重ねによる意図的なものなのです。視聴者は壮大な真相へナウシカと同じく徐々に近付いていくため、スリルや怖さを強く感じます。プロデューサーの鈴木敏夫さんもこれに対し、「何回も観ていると結末がわかっているから、怖さは減っていく」と語っていました。

風の谷のナウシカの都市伝説8選

ここからは、「風の谷のナウシカ」にまつわる有名な都市伝説を紹介していきます!

ナウシカのモデルは2人の姫

主人公のナウシカは、ホメーロスの叙事詩の「オデュッセイア」に登場するナウシカーア姫(Nausicaä)と、平安時代後期の堤中納言物語に登場する短編「虫めづる姫君」の姫をモデルにしていると言われています。

これに関しては事実で、宮崎監督もバーナード・エブスリンの「ギリシア神話小事典」からナウシカーア姫を見つけて気に入ったと語っていました。さらに虫めづる姫君に関しても宮崎監督はモデルの1人として挙げています。虫を愛し、芋虫が蝶に変身する姿に感動する感性を持つ姫は、まさにナウシカそのもの。変わり者扱いをされても自分を貫く強さも似ています。

腐海を守る王蟲の正体は人工生物

「風の谷のナウシカ」の印象的な登場キャラクターは、なんと言っても巨大な蟲の「王蟲」です。しかしそんな王蟲は、自然ではなく人工的に作られた生物だと言われています。

そしてこの都市伝説は、原作でもしっかりと描かれている事実です。王蟲は腐海を守る存在として旧人類によって作られた人工生物だと明かされています。もっと詳しく王蟲について知りたい方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください!

巨神兵は人間によって作られた神だった

本作の冒頭にする「火の七日間」を引き起こした巨神兵は、旧人類によって作られたものです。旧人類は巨神兵で世界を焼き尽くすことにより、自分達が汚染した世界をリセットしようとしました。つまり旧人類は、人間の収拾の付かない紛争や汚染を解決する「調停と裁定の神」として巨神兵を生み出したのです。

そのため、この都市伝説も真実と言えます。実際に巨神兵の名前の由来は「光を帯びて空をおおい死を運ぶ、巨いなる兵の神」だとされ、旧人類も「調停のために神まで作ってしまった」と原作で語っていました。

風の谷のナウシカのゲームの制作が予定されていた

「風の谷のナウシカ」は、実際に3つのゲームが製作されています。「風の谷のナウシカ アドベンチャーゲーム」と「ナウシカ危機一髪」、そして「忘れじのナウシカ・ゲーム」です。こちらは実際に商品化されましたが、現在では入手困難な代物となっています。

3つのゲームはそれぞれ「風の谷のナウシカ」の内容に沿ったものになっており、特に問題を起こすこともなかったようです。そのため、宮崎監督が蟲を殺すようなゲーム内容に憤慨して「風の谷のナウシカ」のゲーム化を阻止したという事実はありません。

原作と映画版では「青き衣」の伝説が異なる

本作には「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし」という有名な伝説が存在するのですが、その登場の仕方が原作と映画版で大きく異なっていると言われています。

実際に調べたところ、原作では王蟲の子供を助けるために怪我はしているものの意識のあるナウシカが、大量の王蟲の触手によって担ぎ上げられるシーンで登場していました。そして伝説を口にするのは、トルメキア帝国と敵対していた土鬼に属するマニ族の僧侶です。

これに対し映画版では、王蟲の群れとの衝突で瀕死となったナウシカが、大量の王蟲の触手によって担ぎ上げられるシーンで伝説が登場します。ナウシカの優しさに触れた王蟲が怒りを鎮め、ナウシカを優しく癒し、回復したナウシカが触手の上を歩く姿を見た大ババ様が伝説を語るのです。

この2点の違いは、おそらく映画版で映像化するにあたって尺を調整する必要があったためと思われます。特に内容に大きな相違はないので、深い意味は無いようです。

ナウシカは高度な科学技術で造られた人造人間

映画版では明かされませんが、ナウシカが旧人類の作った人造人間の1人であることは事実です。原作ではしっかりとそのことが明かされ、ナウシカも残酷な運命に苦しみます。

旧人類たちは「火の7日間」で地球をリセットする間、自らをコールドスリープ状態にしたため、それを解除する役目が必要だったのです。それが汚染された環境でも生き抜くことができる人造人間、ナウシカたちでした。

ナウシカとクシャの名前はアナグラムになっている

風の谷の姫であるナウシカとトルメキア帝国の皇女であるクシャナは敵対関係にありますが、お互いの実力を認め合っています。そして2人の名前は、「ナウシカ(NAUSICAA)」と「クシャナ(CUSIANAA)」のようにアナグラムとなっているのです。

2人は対の存在であることから、これは2人の関係をより深く表現する裏設定なのではないかと言われています。これに関しては公式からの発表がないため、事実かどうかわかりません。しかし、2人の名前のローマ字がここまで一致していることは、とても偶然とは思えませんよね。

風の谷のナウシカの原作は最後に人類滅亡をむかえる

「風の谷のナウシカ」は、地球を浄化する腐海、そしてそれを守る蟲たちに怯えながらも健気に暮らす人間たちに焦点を当てた物語です。そんな過酷な状況の中でも人間たちは争い、旧人類に至っては地球を自分達の好む環境に統一しようと生き物の命を利用する始末。

そんな旧人類の身勝手な選択に抗うため、ナウシカは旧人類の復活と計画を阻止するのです。つまり有害な世界に順応した体に作られ、浄化後の世界で生きられない人造人間たちは、腐海の浄化の終了と共に滅亡する運命にあります。映画版でも原作でも描かれない結末ですが、この都市伝説は物語のその後として十分にあり得ることなのです。

風の谷のナウシカが伝えたいメッセージ

「風の谷のナウシカ」は、昨今のスタジオジブリ作品では描かれないような命の在り方や地球環境を深く掘り下げた作品です。実際に「風の谷のナウシカ」の公開後、世間では地球環境保護の活動が大きく広まったと鈴木敏夫さんも語っています。

そして正義と悪を複雑に描くことで、人間が正義とするもの、悪とするものの不確かさにも迫っているのが本作の特徴です。はっきりとした善悪ではなく、さまざまな感情によって動く人間同士のぶつかり合い、そして犠牲になるもの。決して他人事ではない争いが繰り広げられています。

怖くシビアな作風でも、「風の谷のナウシカ」は私たち人間が尊重すべき環境や存在を、気付かせてくれる大切な作品なのです。

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