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映画館で寝てしまう原因と対処法!眠くなる映画もご紹介

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映画館

「よーっし!今日は久しぶりに映画でも見よーっと!」

そう意気込んで映画館に足を運んだものの、あれれ。

気が付いたらウトウトしてしまっていた、なんてことありませんか?

途中から話が分からなくなってしまったら、もったいないですよね。

目が覚めたら映画が終わっていた時の、絶望感たるや。

そもそも、なぜ映画館で映画を観ていると眠たくなってしまうのでしょうか?

今回は映画館で眠たくなる原因とその対策、そして睡魔を襲う映画をピックアップしました。

ちなみに、映画(邦画)が見放題の動画配信サービスをこちらで紹介しているので、あわせて参考にしてみてください!

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映画館で映画を見ながら寝てしまう原因3つ

映画館で映画を観ていると、なぜ眠たくなってしまうのでしょうか?

まずは、考えられる原因を3つ挙げてみました。

1.その映画に興味がない

これはかなり大きな原因ですね!

誰かの誘いで行った映画などでは、よくある話だと思います。

相手はとても楽しみにしているものの、自分にとってはそこまで好きな話やジャンルではない時。

付き添いだと思って映画を観始めると、どうしても脳はつまらないと感じて眠りの世界へ・・・。

また、お互いに興味をもって作品を選んだけど、蓋を開けてみたら期待したほどの作品ではなかった時も眠たくなってしまいがち。

こればっかりは、仕方がないですよね。

予告の印象と、本編が違うということは割とあるものです。

その映画自体にに興味が持てないのに、2、3時間も集中していられないのが正直なところですね。

2.眠くなりやすい環境

映画館で寝てしまう原因2つ目は、映画館特有の環境です。

背中から、しっかりと包み込むような上質な座席。

そして、薄暗がりの中2〜3時間を過ごす。

映画の内容が会話中心であれば、長時間ほとんど静かになります。

さらに心地の良いサウンドや自然の音が流れ、気分は完全にリラックスモードへ。

眠るな、という方が無理な話ですよね。

眠くなりやすい環境なんですから。

仕事や日々の生活で、気づかない間に疲れは溜まっているもの。

楽しみにしていた映画でも、映画館という眠くなりやすい環境に負けてしまったのであれば、きっと身体は休息を必要としていたのでしょう。

潔く、うたたねの時間にしてしまうのも贅沢な時間の過ごし方かもしれませんね。

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3.ジッとして動けない

映画館で寝てしまう原因3つ目は、ジッとして動けないことです。

体は動かしていれば、多少の眠気は吹っ飛ぶもの。

ただ、思い出してみてください。

学生時代、授業中に椅子から立つことは許されずジッと座って先生の話を聞いていたときのことを。

どうしても眠たくなってしまったこと、ありますよね?

それと似ていると思います。

適温かつ居心地の良い座席で、2〜3時間も同じ態勢でジッとしていたら、それはやはり眠くなります。

動けないと、人間の体は休息モードになってしまうのでしょうね。

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映画デート中に相手が寝てしまった時の対処法

続いては、自分が彼氏、彼女を映画館に誘った時に、相手が寝てしまった時の対処法をまとめます。

もし楽しみにしていた映画デートで相手が寝てしまったら

  • せっかく一緒に誘って、映画を楽しもうと思ったのに!
  • なんならお金も払っているのに、悲しい。
  • 何のために2人で観に来たんだろう。

とモヤモヤしてしまう気持ち、よく分かります!

それでも相手は、先ほど上に挙げた3つの原因に陥ってしまっているのかも。

今後の2人の関係を良好に保っていくために、映画デート中に相手が寝てしまった時は以下のことを心がけてみてくださいね。

1.ムキになって怒らない

「なんで寝るの?」

「意味わかんない」

「せっかく来たのに、台無しだわ」

そんな言葉が出てしまいそうになりますが、そこはぐっと堪えてみましょう。

怒りを、その場で伝えてしまうと思ってもみない言葉が出てしまい、相手を傷つけてしまう可能性もあります。

2.労いの言葉をかける

映画デートでもし相手が寝てしまった場合、怒らずに労いの言葉をかけると良いです。

「今日は付き合ってくれてありがとう」

「昨日、あんまり眠れなかったかな?」

「最近きっと疲れてるんだねー」

そんな言葉に、相手も申し訳ない気持ちが湧いて素直に謝り、事情を説明してくれるはずです。

また、優しく思いやりのある声かけに、貴方の寛大さを感じてくれるかも!?

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3.気持ちを切り替える

  • 自分としては、絶対に面白いと思っていた作品。
  • 2人で前から楽しみにしていた作品。

理由は様々ですが、とにかく2人で映画を共有し合いたかったことには変わりありません。

しかし相手が寝てしまったことで、残念ながらそれは叶いませんでした。

自分の思い通りにはいきませんでしたが、それでも「そんなこともあるか」と割り切りましょう!

必要であれば、また次観ればよいのです。

寝てしまった相手を許し、その後を楽しく過ごすことを考える方がお互い楽しいですよね。

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映画館で寝ないために!効果的な対策3つ

「あまり興味はないんだけど、せっかく誘ってもらったんだから!」

そんな気持ちで映画館に行くときは、ぜひ眠らないようにしたいですね。

映画館で寝ないために、効果的な対策を3つまとめましたのでご覧ください。

1.前日は夜ふかししない

そうです!

夜更かしは厳禁ですよ!

もし前日の夜に夜更かししちゃった、なんてことがあったら、きっと次の日は映画館に着いて眠りの世界へ一直線です。

映画を観るのは座っているだけのように見えて、意外と疲れるものです。

内容によっては、頭をフル回転させて登場人物達と推理をしたり、展開を想像するのに忙しかったり。

集中力が一度切れたら、前日の夜更かしも相まって、寝落ち確定です。

2.映画を見る前にカフェインを摂取

もしコーヒー好きな方は、映画を観る前までに飲むと良いです。

カフェインの覚醒作用で、眠たくなるのを予防しましょう!

苦手な方は、紅茶や、緑茶、エネジードリンクでも構いません。

一方で、カフェインには利尿作用もあるので、30分以上前までには飲み終えておくと良いです。

映画の途中でお手洗いに行きたくなったら、元も子もないですもんね。

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3.飴やガムなどを含みながら鑑賞

カフェインには、眠気防止作用がありますが利尿作用もあります。

もしお手洗いが近く、気になる方は飴やガムなどを含みながら鑑賞するのがオススメ。

口を動かし続けることによって、強制的に眠たくならないようにします。

1粒ではきっと足りなくなるので、ポケットにいくつか忍ばせておくと安心!

もしくは、ポップコーンをゆっくり味わって食べ続けるのも良いですね。

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間違いなく寝る?眠くなる映画5選

今回は「映画館でなぜ眠たくなるのか」、その原因や対策についてまとめてきました。

一方で、逆にお家で眠たくなる映画を観たいという人いませんか?

完全に眠れる状態で、ソファーに寝転がりながら映画を観て寝落ちするもの意外と楽しいもの。

そんな、逆に眠たくなる映画を探している人に向けて、5つの映画をご紹介します!

1.ファンタジア

1940年に公開された、ディズニー映画ファンタジア。

魔法使いの格好をしたミッキーのデザインは、見たことがある人も多いのでは?

この映画は8つの物語で構成され、セリフは一部にしかなく、全編音楽と映像のみでストーリーが展開します。

そうです、セリフは入ってないのです!

クラッシックの美しい音楽が、貴方を夢の世界へ誘いますよ!

2.ストーカー

1979年に公開された、SF映画のストーカー。

内容は、人間の本性や欲望、信仰、愛などを描き、魂の救済をテーマにしています。

内容から、かなり哲学感感じますよね。

その通りで、物語も静かに展開していきます。

さらに164分という長時間映画のため、途中で脱落する人も多い映画。

一方で、映像や演出が美しかったり、意外と評価されている映画でもあります。

眠気に挑むつもりで、見てみるのも良いかもしれません。

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3.2001年宇宙の旅

1968年に公開され、SF映画の金字塔ともいわれている2001年宇宙の旅。

様々なSF映画でオマージュされたり、有名な映画監督がリスペクトしている映画として挙げられることもあります。

そんな名作なのですが、寝てしまう人続出の映画です。

難しいストーリー、セリフが少なく、クラッシック音楽で物語は展開。

宇宙らしいゆったりとした動きで、鑑賞しながら頭を働かせていないと眠たくなっちゃいます。

それでも、SF好きの人なら一度は目を通しておくとSF映画がより面白く感じる作品です。

観る際は、眠くなりやすいことをお忘れなく。

4.惑星ソラリス

1977年に公開された、こちらもSF映画の惑星ソラリス。

ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキー氏が監督をしています。

この、タルコフスキー監督は意図的に眠くなるような演出をされているようです。

確かに、ゆっくりとしたテンポやクラッシック音楽など、気を抜くと寝そうに・・・。

内容は、未知の惑星であるソラリスの軌道上にある、宇宙ステーションで異常事態が発生し、その調査に向かうというもの。

人生とは、自分とは、愛とは、そういった哲学も盛り込まれているため、難しさも感じます。

5.ノスタルジア

1984年公開で、こちらもアンドレイ・タルコフスキー氏が監督したノスタルジア。

自殺した音楽家の足跡を辿るためイタリアを旅をしている、ロシアの詩人が主人公の映画です。

美しい映像なのですが、じっっくりと魅せるカメラワークと先に進まない展開が、眠気を誘います。

その上、セリフも少ないんですよね。

映像で魅せる映画というのは、どうしても頭を使って考えていないと眠たくなちゃいます。

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