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映画が長くて途中で飽きてしまう!原因や対策を紹介します

「なんだか最近、映画を長く感じるなー」

「映画を観ていると、途中で飽きてきちゃうんだよね」

実は、私も映画を途中で飽きてしまうことが何度かありました。

子供の頃は映画をあんなに夢中で楽しめたのに、なんででしょう?

一度途中で飽きてしまった経験があると、次に映画を観るのがちょっと億劫にもなりますよね。

そこで今日は、映画を観ると途中で飽きてしまう原因と、飽きを防ぐ対策をご紹介します!

ちなみに、映画(邦画)が見放題の動画配信サービスをこちらで紹介しているので、あわせて参考にしてみてください!

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映画が長くて途中で飽きてしまう原因

映画を観ていて、途中で飽きてしまう原因は一体なんでしょう?

最近の映画の質が下がっている、という訳ではないんです。

大人になった今だからこそ考えられる、映画が飽きてしまう原因を5つにまとめました。

1.作品の時間がそもそも長い

まずは、映画の時間が2時間から3時間といった長時間であることが原因です。

人の集中力には限りがあります。

個人差はありますが、集中の持続は最高で90分。

しかしほとんどの映画が120分以上で、90分で綺麗に完結する映画はなかなか少ないもの。

中盤で集中力が切れてしまうのは、人間のメカニズムとして仕方がないことなんです。

2.作品自体がつまらない

選んだ作品が自分好みじゃなく、つまらないから、ということです。

例えば、話題作だからという理由で手に取った作品。

人に勧められて見た作品。

そういったものは、蓋を開けてみると自分の好みのジャンルではなかった、ということがあります。

もしくは、そのジャンルにおいて不動の1位の作品が自分の中に存在しているとき。

自分の大好きな作品があると、どうしても比べて観てしまいます。

そうすると、今見ている映画の粗が目に付いてつまらなくなってしまうんですよね。

3.子供の頃に比べて新鮮味が少ない

大人になったからこその原因なのがズバリ、新鮮味のなさです!

子供の頃は、見るもの触れるものが新しく毎日が冒険のようでした。

映画を観たら、自分では想像もできないような世界に連れられて、気づいたら終わっていることも。

それくらい、映画から受ける刺激はたくさんありました。

そんな子供、学生時代を経験して、今映画を観ると、なんだか物足りなさを感じるんです。

たくさんの映画を観た経験もあって、「このシーン、見たことあるなー」と思ったり。

ストーリー展開も、想像通りに進むと飽きてしまいます。

映画鑑賞の経験値が上がったとも言えますが、反対に新鮮味に欠けて飽きてきてしまうんですね。

4.そもそも仕事や日常に追われている

映画を観ようと楽しみにしていたのに、途中でふと現実を思い出すことありませんか?

「あの仕事の締め切り、週明けだったよな」

「そういえば、後輩に任せた仕事の進捗ってどうなってたんだけ?」

また、家族がいたり、スマホがあると、どうしても集中力が途切れてしまいますよね?

「ああ、ラインが来た」

「また、呼ばれてるー、映画止めなきゃ」

大人になったからこそ、子供の時のように目一杯映画の世界へ没頭することは難しくなりました。

映画を楽しみたい、という思いがある一方、仕事や家庭のことが頭を過ります。

すると映画に集中できず、結果的に飽きてしまうんですね。

5.YouTubeやSNSなど軽いコンテンツに慣れている

最近の動画コンテンツはとっても楽しいです。

しかも、短い!

1分くらいの動画でも、起承転結があって面白い動画に溢れています。

YOUTUBEやInstagramのリールなどは、永遠と見ていられる気が・・・。

そんな、短く、軽いコンテンツに慣れていると、映画独特の長さに驚いてしまいます。

パッと見てすぐに分かるコンテンツは、手軽で楽しいですからね。

軽いコンテンツに慣れた結果、映画がテンポの遅い、ダラダラとした印象に感じて飽きてしまうのでしょう。

飽きずに長い映画を楽しむコツ

では、映画を飽きずに最後まで楽しむためにはどうしたらいいでしょうか?

せっかく観始めたのだから、最後まで楽しく観たいですもんね!

私がオススメする、長い映画も最後まで楽しく見続けられるポイントを4つご紹介します。

1.自宅で友達と一緒に観る

1人で映画を見るとだらけてしまったり、途中で飽きて観るのを止めてしまったりします。

でも友達と一緒なら違います!

友人と映画を観れば、途中ツッコミを入れ合ったり、展開を読み合ったりし会話が生まれるでしょう。

そうすれば、長時間の映画も単調にならず飽きません。

自分以外の人は、意外と思ってもみない感想を持っていたりするもの。

会話をしながら映画を観れば、より一層楽しくなるかもしれませんよ。

2.映画を観る回数を減らす

映画が好きだと、時間を作ってでも映画を観たいものです。

しかしそうして見始めた映画なのに、飽きてしまっては元も子もありません。

映画の感動や刺激に慣れてきてしまっている今は、少し時間を置くと良いでしょう。

すると、気づいたころに映画が観たい欲が溜まり、次に観る時は集中して最後まで観きれるかも!

3.今まで観たことのないジャンルや作品を選ぶ

いつも、好きだからといって恋愛映画やSF映画ばかり観ていませんか?

好きなジャンルを深堀するのも楽しいですが、同じような作風に飽きてきてしまうことも。

たまには、全く観たいとも思っていなかったジャンルにトライしてみるのもオススメです。

あえて避けてきたジャンルも、意外とハマってしまうかもしれません。

4.誰しもが面白いと評価している作品を観る

最近の話題作だけではなく、過去の作品でずっと評価が高い映画もたくさんあります。

「あの評価されている映画を観た!」

という経験値にもなりますし、評価されているだけあって飽きてきてしまう可能性が低いです。

もし、名作や金字塔といわれる作品で観ていないものがあれば、トライしてみましょう!

一生に一度は観て欲しい名作映画5選

最後に、一生に一度は観て欲しいと思う名作5つをピックアップしました!

もし最近、映画を観ても集中できず飽きてきてしまうようであれば、こちらの作品はいかがですか?

様々なジャンルから、名作と言われている作品をピックアップしたので、きっと楽しめるはずです。

また一度観ておくと実生活で話題になったとき、話についていけたりしますよ!

1. スターウォーズシリーズ

SF映画の王道、ディズニーのテーマパークにもなるほど人気の高いスターウォーズ。

「たくさんシリーズがあって、実は観れていないんだよね」

という人も意外といるのではないでしょうか?

映画が公開された順番はエピソード4、5、6、1、2、3。

ストーリーの時系列としてはエピソード1、2、3、4、5、6。

個人的に観る順番は、映像も綺麗で見やすい、時系列順をオススメします。

個性豊かなキャラクターたちと、王道のストーリー。

宇宙空間で繰り広げられるアクションと、ロマンスなど見どころ満点ですよ。

2. プラダを着た悪魔

働く女性からの共感度抜群の作品、プラダを着た悪魔。

ヴォーグという、超有名ファッション雑誌の編集アシスタントを経験した人が、実体験を元に書いた小説が原作です。

2006年にアン・ハサウェイが主人公を演じました。

オシャレには無関心でジャーナリスト志望だった主人公が、一流ファッション雑誌で働くこととなります。

しかも職場には、悪魔と呼ばれるほど厳しい雑誌編集長が。

無茶な要望も多く、振り回される毎日で私生活もおろそかに…。

そんな彼女が見つけた生き方に、勇気をもらえること間違いなし!

3. レオン

愛と、切なさで、胸がいっぱいになる映画、レオン。

リック・ベッソンが監督し、ジャン・レノとナタリー・ポートマンが主演をしました。

殺し屋と少女という身近にはいない存在なのに、2人が抱える孤独や愛には共感を覚えます。

アクションシーンも見どころですが、この2人の心情を考えながら観るとより楽しめる作品。

またあの有名なナタリー・ポートマンの少女時代は、大変可憐で見入ってしまいます。

エンドロールの曲も素晴らしいので、鑑賞後、放心状態になりたい方はぜひ!

4. ハリーポッターと賢者の石

USJにもテーマパークができた、ハリーポッターシリーズ。

こちらもスターウォーズと同様、作品数が多くて観ていない方もいるのでは?

もし観ていないのであれば、1作目のハリーポッターと賢者の石だけでも見てみてください。

幼いころ憧れた、魔法の世界。

見たこともない世界に、きっと主人公のハリーと一緒にわくわくすることでしょう!

1作品だけでも、内容が完結し綺麗にまとまっているので十分楽しめます。

もしハマってしまったら、シリーズ全作品追ってみるのも良いですね。

5. シックスセンス

前情報無しで観て欲しい映画、シックスセンス。

1999年に M・ナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィリス主演で公開されました。

ジャンルとしては、ミステリー・ホラーにカテゴライズされるのですが…。

ゾクゾクとした体験をしてみたい方にはぴったりです。

ただ驚かすだけのホラーとは全く違います。

映画のストーリーも、役者さんの演技も素晴らしいので注目してみてください。

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