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映画館に子どもが入れるのは何歳から?子供料金はいくら?

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映画館

子供との映画館デビューを考え始めたは良いものの、何歳から入っていいのか悩みませんか?

足を運んだのに入れませんなんて言われたら、とても悲しいですよね。

この記事では映画館に入れる年齢や有料になるタイミング、各映画館の子供料金などをまとめています。

この記事を読めば子供との映画館デビューを安心して迎えられますよ!

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何歳から子供は映画館に入れる?

家族、親子で映画鑑賞するイラスト

子供の映画デビューにおいて一番気になるのは、何歳から映画館に入れるのかですよね。

料金は基本的に3歳からかかるから、3歳以下は連れて行けないの?

ここでは

  • 一般的な映画館デビューはいつ頃なのか
  • 3歳以下の幼児でも映画館に入れるのか

の2つの疑問を解決していきます!

一般的に映画館デビューは3~5歳が多い

3歳から料金設定がされている映画館が多いことから、3歳で映画デビューのタイミングだと考えられます。

しかし、大きな音にびっっくりして泣いてしまう子供も!3歳になったからといってすぐに連れて行く人ばかりでもありません。

そのため子供の映画館デビューは3から5歳が多いようです。

しかし3歳以下に向けた映画や、赤ちゃん向けの映画館もあるので0歳から映画デビューさせる人も!

決まりもないため、映画デビューは各家庭ごとに時期が異なるようです。

3歳以下の幼児でも入れる?

結論を先に言うと、映画館には入場に関する年齢制限がなく、誰でも入れます。

しかし赤ちゃんは暗さや大きな音に反応して泣いてしまうこともあるので、おすすめはできません。

あやす時に何度も移動して周りのお客さんに迷惑をかけるのは申し訳ないですよね。

映画館は0歳でも入場できるけど、成長や状況を考慮する必要あり、ということです。

「赤ちゃんがいるけど、どうしても観たい映画がある…!」という場合は、次の対策がおすすめ。

  • 託児所のあるショッピングセンター内の映画館に行く
  • 赤ちゃん連れOKの映画館に行く
  • 子供向け作品を選ぶ

特に赤ちゃん連れOKの映画館や作品は、同じ境遇のお客さんが他にいるので、安心して映画を楽しめますよ。

映画館に赤ちゃんの預りサービスはある?

一部の映画館には子供を預かってもらえるサービスがあります。

T・ジョイPRINCE品川には小学館アカデミーが運営する託児ルーム(だっこルーム)があり子供を預かってもらえます。(満3か月から6歳まで)

全ての映画館ではありませんが、預かってもらえば気兼ねなく映画を楽しめますね!

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映画館の子供料金はいくらで何歳まで?

映画館で料金が発生するのは、基本的に3歳からです。しかし子供料金って意外と知らないことが多いです。

ここでは

  • 映画館ごとの子供料金
  • 子供料金は何歳までか

を一目で分かるように表にまとめました!

映画館ごとの子供料金

2023年11月6日時点の各映画館の子供料金は以下の通りです。

イオンシネマTOHOシネマズユナイテッド・シネマ109シネマMOVIXコロナシネマワールドT.JOY(テイ・ジョイ)シネマサンシャイン
幼児(3歳以上)1,000円1,000円1,000円900円1,000円1,000円1,000円1,000円
小学生1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円
中学生1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円
高校生1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円1,000円
大学生1,500円1,500円1,500円1,500円1,500円1,500円1,500円1,500円
大人・一般1,800円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円1,900円

※閲覧のタイミング、店舗によって異なる場合があります。

基本的に料金が発生するのは3歳から。109シネマ以外は幼児から高校生までの料金が子供料金として一定になっています。

しかし、「おかあさんといっしょ」や「アンパンマン」などは3歳以下でも料金が発生する作品もあります。

「シナぷしゅ」の映画は0歳から大人まで一律で1,000円でした。

基本料金はあくまで目安なので、各作品ごとの金額を確認することが確実ですよ。

上の表の基本料金の他にハイグレードシートや3D上映には追加料金がかかり、逆に割引が受けられることもあります。

映画館の子供料金は何歳まで?

3歳から発生する子供料金は高校生までが該当しています。

109シネマのみ3歳から小学生未満までの別料金がありますが、基本は幼児でも特別安くはなりません。

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子供が映画館にいられるのは何時まで?

子供が映画館にいられる時間は都道府県ごとに異なります。

大阪は22時、その他最も遅い時間で23時まで。これは青少年育成条例に定められており、子供の深夜外出は制限されているのです。

TOHOシネマズでは都道府県毎に定められた青少年育成条例により、終映が23時(大阪府は22時)を過ぎる上映回には18歳未満の方は保護者同伴でもご入場いただけません。予めご了承ください。

※大阪府においては、16歳未満の方で保護者同伴でない場合は、終映が19時を過ぎる上映回にはご入場いただけません。

※岐阜県と高知県においては、保護者同伴でない場合は、終映が22時を過ぎる上映回は、ご鑑賞いただけません。

引用元:TOHOシネマズ公式サイト「よくあるお問い合わせ」

中学生未満は勿論、高校生であっても夜の映画鑑賞はできません。

規制されている時刻に映画館にいることがダメなので、上映開始が早い時刻でも終映が遅い作品は見られません。

子供だけの場合さらに早い時刻で制限される場合もあるため、各映画館のサイトから確認してください。

親同伴でも夜の上映は入場不可

親、保護者が同伴であっても青少年育成条例により18歳未満の夜の入場は制限されます。

都道府県により定められた時刻以降に終わる作品の場合は、入場が指定時刻前であって入場できません。

子供と見たい作品がある場合は、レイトショーではなく早い時間の上映を選んでくださいね。

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子供と映画館を楽しむ5つのポイント

せっかく子供と映画館に行くのであれば、めいっぱい楽しみたいですよね!

子供と映画を楽しむために気を付けておきたい5つのポイントを紹介します。

<子供と映画を楽しむ5つのポイント>

  • 映画館のマナーを伝えておく
  • 上映前にはトイレに行っておく
  • 通路側の席を選ぶ
  • 子供が楽しめる作品を選ぶ
  • 防寒具を持っていく

映画館のマナーを伝えておく

映画館には大勢のお客さんがいます。子供であってもマナーが悪ければ他のお客さんに迷惑をかけて注意されてしまうことも。

うるさくしない、上映中は静かに、席を蹴ったりしないなど、予め映画館のマナーを伝えておくことは重要です。

親の責任が問われる他、お子さんも嫌な気持ちになってしまいます。

上映前にはトイレに行っておく

これは特に重要なポイント。

「さっき行ったばかりだから、もうトイレに行かなくてもいいか」

と思っていたら、映画中盤にトイレにどうしても行きたくなってしまった、ということはよくあります。

特に子供は慣れない映画館で、緊張や冷えなどからトイレに行きやすくなります。

映画館デビューを楽しむためにも、お手洗いは必ず上映前に行きましょう。

通路側の席を選ぶ

子供と映画館で映画を観るのであれば、席は通路側にしておくのが無難です。

入場前にトイレに行っても子供は我慢できないことが多い・・・。そんな時、通路側だと周りに迷惑をかけずにスムーズに退出できます。

子供が泣いてしまった時や急な体調不良などにも対応しやすいので、子供が小さい間は特に通路側がオススメですよ。

子供が楽しめる作品を選ぶ

「久しぶりの映画館だから、好きなものを観たい」

という気持ちも大変分かりますが、まだお子様が小さいのであればなるべく刺激の少ない作品を選びましょう。

定番はテレビアニメの劇場版。

また、子供向け作品は子連れのお客さんが多いと思うので映画館デビューも安心です。

防寒具を持っていく


映画館は寒く感じることもあります。

空調は快適な温度に保たれていますが、長時間座っていると人によっては寒さを感じることも。

上着一枚持っておくと、ひざ掛けにしたり、さっと羽織ったりできます。忘れがちですが、特に夏場こそ防寒着は必須。

厚ければ使わなければいいだけなので、持っておいて損はありません。

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映画館で子供が見やすい席はどこ?

大きなスクリーンで映画を楽しみたいのに、見づらかったら本末転倒・・・。

大人とは視界の高さも違うため、どのあたりが見やすいのか意外と知られていません。

ここからは子供が見やすいおすすめの席に関するポイントとして以下の3つを解説します。

  • 前の席の背もたれが邪魔にならない席を選ぶ
  • 映画館で子供が上手く見えない時の対処法
  • 椅子にクッションを置いて高さを調整

前の席の背もたれが邪魔にならない席を選ぶ

映画館の座席は背もたれが高いため、まだ身長の低い子供には前の座席の背もたれが邪魔になります。

そこでおすすめなのがスクリーン後方。

画像にあるA~D列は近くて前に人も少なくて見やすそうと思いがち。

しかし段差がないことがほとんどのため、逆に前の座席の背もたれや、前の人の頭が邪魔になってしまいます。

対して中央通路よりも後ろのE~L列は、列ごとにどんどん座席が高くなっています。段になっていることで前の座席の背もたれや人の頭が気になりにくくなりますよ。

加えて通路側を選ぶことで退出もしやすくなるため、子供連れの場合は赤枠で囲んだ後方通路側の席を選ぶとおすすめです。

映画館で子供が上手く見えない時の対処法

席選びを工夫してもまだスクリーンを見づらい、という時は子供を膝の上に乗せることもオススメ。大人の足の分だけ高くなります。

しかし0歳~2歳の子供であれば最初から膝の上に乗せることが許可されていますが、3歳からは料金がかかります。

そのため、最初から膝の上に乗せるつもりで料金を払わずに入場することはできません。嘘をついてお金を払わずに入ると、罪に問われてしまうこともあります。

子供の席の料金を払い、1席確保した状態で必要に応じて膝の上に乗せてあげてください。

子供の席を確保しているのだから、その席の高さを調節するためにアイテムを使用することもオススメです。

椅子にクッションを置いて高さを調整

映画館の椅子は高さ調整ができません。

そんな時はいい高さになるような道具を持ち込むのがオススメ!

映画館は飲食物の持ち込みを禁止しています。しかしブランケットやネックピローなど映画を快適に楽しむ道具の持ち込みは可能。

荷物にはなりますが、子供のためにクッション等を持ち込んで高さを調節すると一気に見やすくなりますよ。

子供なので多少高くなっても周りのお客さんに迷惑になることはありません。

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赤ちゃん&子連れでも安心して行ける5つのおすすめ映画館

子連れの方でも安心して行ける映画館をまとめました。

<子連れでも安心おすすめの映画館5選>

  • TOHOシネマズ/ベイビークラブシアター
  • MOVIX/赤ちゃんといっしょ
  • ユナイテッド・シネマ/抱っこdeシネマ
  • シネマイクスピアリ/ウィズキッズシネマ(千葉県)
  • イオンシネマ常滑/げんきッズシアター(愛知県)

各映画館の独自の取り組みですので、ぜひ参考にして記念すべき子供の映画館デビューにお役立てください。

TOHOシネマズ/ベイビークラブシアター

この名の通り、子連れのママ・パパに向けた上映を毎月1~2回行っています。子供が泣いても、お話も大丈夫!

しばらくコロナ禍で休止していましたが、2022年10月から「ベイビークラブシアター」と名前を変更して再開。

周りの人がみんな子連れなので、気兼ねなく映画を楽しむことができます。

詳細や上映作品は公式サイトからチェックしてください!

MOVIX/赤ちゃんといっしょ

日々子育てに励む方々に向けて、子供と映画を気兼ねなく観れるよう企画された映画上映。

照明が通常よりも明るく、音量も控えめなど、子供に配慮された上映を行っています。

シアターの入り口でベビーカーを預かってもらえる他、シアター内におむつ替えスペースもありとても便利です!

劇場や上映作品は公式サイトから確認できます。

ユナイテッド・シネマ/抱っこdeシネマ

ユナイテッド・シネマでも子供と一緒に映画を楽しめる上映を行っています。

荷物などを置けるように、席の間隔を広く取っているのも特徴。上映作品も豊富です!

子供が楽しむ、というよりも子供に気を遣い過ぎずに大人が楽しめるように上映作品も充実しています。

詳細は公式HPにて公開中!

シネマイクスピアリ/ウィズキッズシネマ(千葉県)

公開中の新作映画の中から、小さな子供に人気のアニメ作品や、親同士で楽しめる作品などを上映。

基本的には未就学のお子様連れが対象。ベビーカー置き場や、おむつ交換用のスペースもあり、大変安心できる劇場です。

新型コロナウイルスのため中止していましたが、2023年4月から再開しました!

大人1,300円と特別料金になっており、子供の映画デビューを応援しています。対象は3~6歳です。

開催は不定期なので、公式サイトよりチェックしてください。

イオンシネマ常滑/げんきッズシアター(愛知県)

引用元:イオンシネマ公式サイト 国内初げんきッズシアター

国内初!遊具施設とスクリーンが1つになった遊べる映画館です。

ダークで高級感がある色味を特徴とした一般的な映画館と違って、子供が喜びそうなカラフルな色味!

上映の前後15分は遊具で遊べるので、子供も上映を待っている時間が楽しみになることでしょう。

スライダーやジャンピングボムと、映画館とは思えない遊具に子供も大喜びです!

詳細は公式サイトより確認できますよ。

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子供の映画館に関するよくある質問

最後に、子供の映画館に関するよくある質問と回答を紹介します。

紹介する質問は以下の3つです。

  • 子供はいつから映画館に連れて行けばいいですか?
  • 映画館は何歳から有料ですか?
  • 子供が映画館にひとりで行くのは何歳から?

子供はいつから映画館に連れて行けばいいですか?

子供を映画館に連れて行く時期にルールや基準はありません。一般的に3歳以上になってからデビューさせる人が多いです。

入場に年齢制限もありませんが、まだ小さい間は親子向けの映画館を選ぶと無難です。

映画館は何歳から有料ですか?

基本的に映画料金がかかるのは3歳からです。

しかし、作品によっては3歳以下から料金が発生する作品もあるため、映画館に行く前に確認しておくと確実です。

子供が映画館にひとりで行くのは何歳から?

TOHOシネマズは「小学生以上であれば子供だけでも鑑賞可能」としています。

Q.子供だけでの鑑賞は可能ですか?

A.TOHOシネマズでは、小学生以上の方がいらっしゃる場合には、お子様だけでもご鑑賞いただいております。ただし、小学生以上の方が同伴されない場合、幼児(小学校就学前のお子様)だけでのご鑑賞は安全面を考慮し、お断り申し上げております。

引用元:TOHOシネマズよくあるお問い合わせ

「小学生以上」ということは、6歳以上であれば子供だけで映画館に行ける形。ただ、さすがに低学年~中学年(1~4年生)だけというのは不安が大きいですよね…。

高学年(5〜6年生)が一つの目安になるでしょう。

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