プライムビデオの予期せぬエラーコードに戸惑ったことはありませんか?
楽しく映画を見てるのに画面が突然フリーズしてしまった!プライムビデオに繋がらない!などなど。
そんな時は、表示されている「エラーコード番号」をご確認ください。
表示されている「エラーコード」を読み解くことが問題解決への近道です!
この記事では、エラーコードを一覧表して原因と対処法をまとめてみました!
プライムビデオで表示されるエラーコード一覧
エラーコード | 原因 |
7031 | 再生・接続の不具合 |
3565 | 支払いなどの不具合 |
8056 | Fire TV Stickアップデートの不具合 |
3553 | 支払い設定がされていない |
1061 | Fire TV Stick再生時の不具合 |
5004 | メールアドレス・パスワードの不具合 |
9912 | 一時的な接続障害 |
7017 | ストリーミング遅延 |
1060 | インターネット帯域幅が低すぎる |
プライムビデオ内で表示されるエラーコードの代表的なものは上記の通り。
続いて、各エラーコードごとの対処法を詳しくご紹介いたします。
エラーコードごとの原因と対処法
プライムビデオ視聴中におこるトラブルで一番多いのは「再生・接続の不具合」だと言えるでしょう。
原因は、一時的な通信状態の悪化や速度不足によるものがあります。
(エラーコード「7031」「9912」「7017」「1060」などが該当)
「再生・接続の不具合」の場合は、まず端末やルーターを再起動することで解決することが多いです。
再起動しても解決しない場合「エラーコード番号」を確認してください。
エラーコード「3565」「3553」「5004」は支払い情報などの登録内容に関わるエラーコードです。
エラーコード「8056」「1061」はFire TV Stick関連についてのエラーになります。
次の項目ではエラーコード別の対処法を記載していますので、ご一読いただければと思います。
エラーコード7031の原因
エラーコード7031の原因は、「再生・接続の不具合」によるものです。
【対処法】
・ エラーコード7031が表示された端末やルーターを再起動。
・ ブラウザのキャッシュやCookieを削除。
・ 端末から 「サインアウト」 して再び「サインイン」しなおす。
・ 端末を最新版にバージョンアップ。
・ アドオンの無効・セキュリティソフト・ファイヤーウォールの一時停止。
・ VPNサーバー・プロキシサーバーを無効にする。
・ 同ネットワーク接続中の端末のインターネットアクティビティを一時停止する。
・ ブラウザの問題の場合は、別のブラウザを試す。
・ Chromeを利用の場合は、Chromeの設定をデフォルトにする。
エラーコード7031に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード3565の原因
エラーコード3565の原因は「支払いなどの不具合」によるものです。
プライムビデオ作品購入時、「支払い情報」に誤りがあるとエラーコード3565が表示されます。
プライムビデオのレンタルや作品購入時の支払い方法はこちらです。
・クレジットカード(日本国内で発行されたもの)
・Amazonギフト券
【対処法】
・ 支払い情報が正確に登録されているのか確認する。
(クレジットカード番号、有効期限、名前、Amazonギフト券番号など)
・「国/地域設定」の設定が正しいか確認し、再設定をおこなう。
・「1-Click 設定」の確認。
「あなたのデフォルト」が登録されているのか確認する。
未登録の場合は、「新しい購入設定を追加する」に登録をおこなう。
エラーコード3565に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード8056の原因
エラーコード8056の原因は、「 Fire TV Stick アップデートの不具合」によるものです。
エラーコード8056は ” Fire TV Stickでプライムビデオを視聴 “する時におこります。
【対処法】
・ プライムビデオアプリのアップデート
Fire TV Stickの「設定」からアップデート可能。
【プライムビデオアプリをアップデートしても解決されない場合】
・ Fire TV Stickのアップデート
① ホーム画面「歯車マーク(設定)」→「マイFire TV 」→「バージョン情報」→「アップデートをチェック」
*アップデートが必要な場面は「アップデートをダウンロード中・・・」と表示されます。
②「アップデートをインストール」を選択し、アップデートが完了すれば終了。
*アップデート完了まで数分かかる場合があります。
*アップデート完了まではFire TV Stickのリモコンボタンを押さないよう注意してください。
・ プライムビデオアプリのデータ消去
① ホーム画面「歯車マーク(設定)」→「アプリケーション」→「インストール済みアプリケーションを管理」
②「Prime Video」アプリ/「Fire TV Player」アプリのどちらかを選択する。
③「キャッシュを消去」→「データを消去」→「強制停止」
④ ②で選択した「Prime Video」アプリ/「Fire TV Player」アプリのどちらかを実行する。
エラーコード8056に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード3553の原因
エラーコード3553の原因は「支払い設定がされていないため」によるものです。
プライムビデオの作品購入などの際に「支払い設定」が未登録の場合、エラーコード3553が表示されます。
プライムビデオのレンタルや作品購入時の支払い方法はこちらです。
・ クレジットカード(日本国内で発行されたもの)
・ Amazonギフト券
【対処法】
「支払い設定」の登録をおこなう。
・「1-Click 設定」に登録。
アカウントサービス「お客様の支払い方法」を開き、「購入設定を追加」を選択し必要項目を登録する。
*名前、住所の表示があり「既定のお支払い方法にする」が表示されている場合。
「既定のお支払い方法にする」を選択し「選択中のお支払い方法」という緑色の表示にかわれば設定完了です。
・「居住国住所」の設定/再設定
プライムビデオを利用するためには日本に住んでいることが条件になります。
① アカウントサービス「コンテンツと端末の管理」にアクセス。
「デジタルコンテンツの支払い設定」に日本国内で発行されたクレジットカードの登録があるか確認する。
②「現在の国/地域」が「日本」以外の場合及び登録されていない場合は、「変更」をクリック。
③「氏名」「電話番号」など必要情報を入力し、「更新」をクリックし完了。
・Amazonギフト券の場合
「1-Click 設定」のお届け先住所が日本国内になっているか確認する。
エラーコード8056に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード1061の原因
エラーコード1061の原因は「Fire TV Stick再生時の不具合」によるものです。
【対処法】
① 端末とルーターを再起動する。
・ Fire TV stickをテレビから抜き、Fire TV stick及びテレビの電源コードを抜きます。
・ ルーター・モデムの電源を落として30秒待ち、再起動してください。
② HDMI端子がきちんと接続されているか確認する。
・ 延長ケーブル利用時と利用していない場合の両方の接続を試してみる。
・ AVアンプ、AVレシーバー、HDMI切替ハブなどは使用しないで、端末を直接HDMI端子に さしこむ。
・ Fire TV 端末が電源アダプタから給電しているか確認する。
③ 端末やルーター周辺から電子レンジやBluetooth機器などを遠ざける。
④ 端末とルーターの距離を2メートル以内に近づける。
⑤ 端末のソフトウェアを最新版にアップデートする。
⑥ Fire TV 端末の登録を一度解除し再登録をおこなう。
【その対処法】
・ Fire TV端末を工場出荷時の状態にリセット。
・ デュアルバンドのルーターの場合、Wi-Fi接続先を変更する。
エラーコード1061に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード5004の原因
エラーコード5004の原因は「Eメールアドレス・パスワードの不具合」によるものです。
【対処法】
プライムビデオにログインする時の「Eメールアドレス」と「パスワード」が間違っていないか確認。
また、Amazonにログインできるかも確認してみる。
エラーコード5004に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード9912の原因
エラーコード9912の原因は「一時的な接続障害」によるものと考えられます。
【対処法】
・ 端末やルーターの再起動
・ 端末/プライムビデオアプリ/ブラウザを最新版にアップデートする。
・ プライムビデオから一度「サインアウト」して再び「サインイン」しなおしてみる。
・ プライムビデオのアプリを一度「アンインストール」し再び「インストール」しなおす。
エラーコード9912に遭遇したら以上のことをお試しください!
<H3>エラーコード7017の原因
エラーコード7017の原因は、「ストリーミング遅延」によるものです。
【対処法】
・ 端末やルーターを再起動。
・ ブラウザのキャッシュやCookieを削除。
・ 端末から 「サインアウト」 して再び「サインイン」しなおす。
・ 端末・ブラウザを最新版にバージョンアップ。
・ アドオンの無効・セキュリティソフト・ファイヤーウォールの一時停止をおこなう。
・ VPNサーバー・プロキシサーバーを無効にする。
・ ブラウザをアンインストールしてインストールしなおす。
・ 同ネットワーク接続中の端末のインターネットアクティビティを一時停止する。
・ ブラウザの問題の場合は、別のブラウザを試す。
・ Chromeを利用の場合は、Chromeの設定をデフォルトに戻す。
・ モデム・ルーターの設定がIPv6有効の場合は無効にし、IPv4を利用する。
エラーコード7017に遭遇したら以上のことをお試しください!
エラーコード1060の原因
エラーコード1060の原因は、「インターネット帯域幅が低すぎるため」によるものです。
インターネット回線の通信状態が悪いため、コンテンツ再生に必要な速度が不足していると言えます。
〈プライムビデオが推奨する速度〉
・SD(標準画質)コンテンツの場合は1MB/s以上
・HD(高画質)コンテンツの場合は5MB/s以上
【対処法】
・ インターネットがきちんと接続されていることを確認。
・ プライムビデオが推奨する端末で視聴する。
・ 端末やルーターを再起動。
・ 端末のOSのバージョン / プライムビデオアプリ・ブラウザを最新版にアップデート。
・ プライムビデオアプリ・ブラウザから「サインアウト」し再び「サインイン」しなおす。
・ ブラウザの問題の場合は、別のブラウザを試す。
・ アドオンの無効・セキュリティソフト・ファイヤーウォールの一時停止。
・ VPNサーバー・プロキシサーバーを無効にする。
・ 同ネットワーク接続中の端末のインターネットアクティビティを一時停止。
・ モデム・ルーターの設定がIPv6有効の場合は無効にし、IPv4を利用する。
・ デュアルバンドのルーターの場合はWi-Fi接続先の変更をおこなう。
エラーコード1060に遭遇したら以上のことをお試しください!
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